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コードオブコンダクトとコードバイオレーション
ルールブックには コードオブコンダクト (Code of Conduct)というルールが定められいます。
これは「道徳的な行為の規則」 です。
これに違反 (violation)するのがコードバイオレーションです。
要は“スポーツマンシップや道徳に準じて行動しましょう”という規則です。
「ラケットを壊す」
「怒りを込めてボールをコート外へ打ち出したり、地面に叩きつける」
「会場内の設備を破壊する」
「侮辱的発言」
「やる気のない無気力プレー」
などがコードバイオレーションの対象になります。
コードバイオレーションが科されるとどうなるのか
1回目で警告、2回目でポイントペナルティ、3回目でゲームペナルティ(失格も検討)となりますが、悪質な場合は1回目から失格になります。
セルフジャッジの場合、コードバイオレーションを科す権利は選手にありません。
そのため、対戦相手に上記のような行動や不適切発言があればロービングを呼ぶ必要があります。
コードバイオレーションはセルフジャッジの試合でそうそう起こることではありませんが、チーム戦になるとヒートアップして味方チームが相手チームに対して不適切な発言をするのはあり得えないことではありません。
これもコードバイオレーションの対象になり味方の失点につながります。
ルールを守り、対戦相手をリスペクトし、スポーツマンシップにのっとり正々堂々と戦いましょう。
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