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ルールブック2024年 セルフジャッジについて変更された点です

チェアアンパイアのつかない試合方法  

チェアアンパイアがつかない試合では、選手自身が判定を行う。試合中のトラブ ルを回避するために、選手は日本テニス協会が推奨する「セルフジャッジの 5 原則」を遵守し、フェアな判定で正々堂々とプレーすることが求められる。トラブルが解決しない場合は速やかにロービングアンパイアまたはレフェリーを呼ぶ。

 

上記セルフジャッジの5原則の遵守についての文章がタイトル後に挿入されました。

誤ったコールを訂正した場合(クレーコートを除く)

インだったボールを誤って「アウト」「フォールト」 とコール(ミスジャッジ)したとしても 「グッド」 に訂正(コ レクション)し返球が正しく相手コートに入った場合、1 回目は相手への故意ではない妨害としてポイントレットにする。そして、2回目以降は故意に妨害したとして失点する。ただし、ミスジャッジの前に打たれ たボールが明らかなウイニングショット・エース または返球がアウトした場合は相手への妨害が起こってい ないので、1回目であってもミスジャッジをしたプレーヤー・チームの失点となる。

 

後半下線部分が追加されました。コール訂正によるポイントリプレイの条件をITF見解にあわせ、自分のコールで自分が妨害を受けることはないため返球がインの場合、アウトの場合で異なる、というものに変更された。

2セット目以降のためのルール、クレーコートのボールマーク、試合後のスコアの変更、コマーシャルロゴ(メーカーロゴ)と製造業者ロゴについてのルール変更が若干あります。 

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